スポーツ観戦が大好きなKTime (@KTime888)です。
臨場感・迫力を求めてTVは50インチの画面の大きさだけを重視で、最低最安ランクの商品を買いました。
ただ、ホームプロジェクターでの大画面大迫力視聴に憧れがずっとありました。
しかし…多くの日本在住の方はそうだと思いますが、ホームプロジェクターを常設できるような広い部屋には住んでいません。
- 出したりしまったりしやすくて
- すぐにセッティングができて
- ピント調節や補正などいろいろ面倒くさい手間がかからない
- でもめちゃくちゃキレイで迫力ある映像体験ができる
そんなプロジェクターがあったらいいのになぁ…と思っているだけでした。
こんな夢でしかないと思っていた二律背反の願望を叶えてくれるプロジェクターが出ました!!
超薄型軽量なのにフルHD画質の「XGIMI Elfin」のご紹介です!
XGIMIというブランド
XGIMIはスマートプロジェクターとレーザーテレビの設計・製造を行うメーカーです。
2014年に第1世代のスマートプロジェクターを発売しており、世界に150万人を超えるユーザーがいます。
日本では有名なGOOD DESIGN AWARD、さらにドイツ発祥で世界的デザイン賞のreddot design award、iF design awordと多数の国際的な賞を受賞している優れたブランドです。
大きな箱型のテレビから、薄型になったとはいえリビングの大きなスペースを占めるテレビ。
その次の時代として、優れたスマートプロジェクターをつくって暮らしや住まいに革新を起こそうとしている情熱を感じます。
毎年年始にアメリカ・ラスベガスで開催される家電博覧会のCESでもイノベーション賞を受賞している業界では認められた存在感を放っています!
本国中国では、超短焦点のレーザーテレビが発売されているようなので早く日本市場への発売も期待したいですね!
XGIMI Elfin – 商品の概要
そんなXGIMIが新たに「日本市場に向けて最適化」してきた本モデルElfinのご紹介です!
商品スペック情報
梱包状態はこんな感じです。
高級感のある梱包箱と、ワクワク感が出る開封体験です。
付属品は本体、リモコン、電源ケーブル、電源アダプター、取扱説明書、保証書です。
本体上部には保護フィルム、付属品はキレイに袋詰めされていて安心できる梱包です。
取扱説明書は日本語で安心できます。
リモコンには単4の電池2本が必要ですが、別売りとなっています!
本体前面に投影するレンズ、スピーカーなどが配置。
スピーカーの穴もキレイで高級感のあるデザイン。
背面に電源ボタンと、電源DC、ポートはHDMI 2.0、USB Type-A(USB 2.0)、オーディオ出力となっています。
底面はこんな形で排熱口とゴム脚、三脚用の穴がついています。
欲を言えば、角度調節用脚がついていると完璧でしたが、スリムでコンパクトなボディに収めるには難しかったのかもしれません。
リモコンは音声入力に対応し、必要最低限のボタンをすっきり配置しています。
超薄型5cm切り!超軽量1kg切り!片手で楽々持ち運び
本体サイズは脅威の約193 x 193 x 48 mm!
厚みはリモコンに使う単4電池とほぼ同じぐらいです!
重量は1 kgを切ってきた約0.9 gと片手でも持ち運べるレベルです!
ここまでならありえなくもないですが、このスリムなボディから想像もできない性能を誇ります。
大画面でも高精細で明るくくっきり楽しめる映像!
輝度はこのサイズ・スリムさには脅威の600~800 ANSI ルーメン…!
だいたい500 ANSI ルーメン以下ぐらいの他社モデルが多いこの小型薄型タイプでこの充実具合です。
解像度はフルHDの1920 x 1080 (1080p)で、対応解像度としては2K/4Kに対応しています。
特別、スクリーンを用意しなくても、白いボコボコした壁紙に映してもキレイです。
さすがに真昼間、カーテン全開で南向きの日差しを浴びると厳しい明るさではあるものの、夕方以降やカーテンを閉めれば全く問題なく、明るく映ってくれます。
Harman Kardonの高音質3W x2のデュアルスピーカー!
正直オーディオにはあまり詳しくなく、素人かつこだわりのないところがあります。
そんな一般人だからこそ、少なくともTVで聴いている音質よりも臨場感・クリア感・重厚感があるのは間違いないと断言できます!
BMW・メルセデスベンツなどのカーオーディオを提供する有名スピーカーブランド「Harman Kardon」と技術提携したクオリティを発揮してくれています。
Dolby Audioの技術が組み込まれているようですね。
Android TV 10.0搭載ですぐに使える簡単設定・操作!
これが本当に素晴らしい、Android TV 10.0!
Wi-Fi環境に接続するだけで、YouTubeやAmazonプライムビデオをはじめとする様々なアプリ、ゲームを楽しめます。
Google Playからすぐにコンテンツアプリをダウンロードでき、Googleアシスタント搭載のリモコンで音声入力操作すれば簡単に観たいコンテンツにたどり着けるのが最高で、もう元には戻れません。
(貸与なので返却しなければいけませんが、返却したくない気持ちが日々大きくなってます)→購入を決意!
素早いオートフォーカス・自動台形補正!起動時間たったの約5秒…!
本当の意味で悩みを解決し、使いたい!と思わせてくれる最大のポイントはコレです!!
「電源の起動が速い!」
「あっという間にオートフォーカスでピントが合う!」
「斜めに投影してたのに自動で台形補正がすぐに終わっちゃった…!!」
と思っている隙に、観る準備が整います。
これは今まで学校や仕事でプロジェクターを扱うのに苦労していた身としては感動しました。
ここまで進化してるのか…この薄型軽量で…!!!!という衝撃でした。
XGIMI Elfin – 個人的に特に良かったところ
この商品を一言でいうと、「薄型軽量なのに大満足」だと思います。
僕のこれまでのプロジェクターのイメージは…
- 高精細で高輝度なしっかり楽しめるモデルは
重くて大きくて、結局常設が必要 - コンパクトなモバイルモデルは輝度が弱く
テレビを超える大画面に引き伸ばすと画質が悪く、結局楽しめない
この二律背反を完全に覆してくれたな!という驚きでした。
冒頭にあった悩み…
- 出したりしまったりしやすくて
- すぐにセッティングができて
- ピント調節や補正などいろいろ面倒くさい手間がかからない
- でもめちゃくちゃキレイで迫力ある映像体験ができる
手のひらサイズで超薄型軽量と本格的な性能がこれを完璧に捉えてくれました!
まさに「買い」の一品です!!
こんな人に勧めたい
- 家にきっちりプロジェクターや音響設備を置ける場所がない
- 家が賃貸だったり狭かったりしてプロジェクターは常設できない
- コンサートライブ映像や映画が好き
- スポーツ観戦が好き
- テレビもいいけどやっぱりもう少し大画面で見たい
- 家の中でも非日常を感じたい
まさに自分自身なのですが、ベッドで横になりながら高精細・大迫力のスポーツやライブを観るのは最高な休日でした。
ただでさえ外出しない引きこもり気味の性格がさらに加速しそうです。
こんな人はもうワンランク上のモデルも…
逆に、
- 音質や画質、輝度には最高級のものを求めたい
- 家にホームプロジェクターをきっちり常設して音響もこだわりたい
- 非日常体験を、もう日常にしたい
というレベルにこだわることができる方は、もうワンランク・ツーランク上のモデルもあります。
画像引用:XGIMI公式楽天市場ストアより
3~4m離して150インチレベルのホームシアターのようなレベルで楽しみたい方は、HorizonもしくはHorizonProがオススメでしょうか。
XGIMI Elfin – まとめ
いかがでしたでしょうか?
XGIMI Elfinについてのレビューについて書いてきました。
在宅時間も増え、TVでYouTubeや映画、スポーツ、コンサート映像などを観る機会も増えてきた最近の生活。
「薄型軽量で片手で持ち運べるのに、性能も十分な最適バランスホームプロジェクター」と言えます。
まさに日本の狭い住宅に最適な、非日常体験をつくりあげてくれる商品です!
KTime (@KTime888) でした!
コメント
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