ペーパーレスを進めているビジネスパーソンのみなさま、こんにちは。KTime(@KTime888)です。
iPadでメモをしたいけどApple純正ペンシルは高すぎる
と思っている方へ、本記事では安くてメモ用にバッチリな互換性のあるペンシルを紹介します。
結論としては、こんな方に本製品GOOJODOQ(グージョドック) GD13はおすすめです。
- ペンシルはメモに使えればいい
- 絵を頻繁に描いたり仕事や趣味にしたりはしていない
- とにかく安くスタイラスペンが欲しい
- 側面にマグネットで貼り付けて充電はしたい
純正のApple Pencilが2万円弱ですから、4,000円未満でこのクオリティは買いですね!
iPad用スタイラスペンGD13の商品情報
商品の同梱付属品はこちら。
ペン本体、替えのペン先、ペンケース、説明書となっています。
本体の仕上げは光沢感のある感触でめちゃくちゃ高級感があるわけではないですが、悪くないと思います。
基本丸みがあり、ロゴがある面だけ平面となっているので、転がることもありません。
一瞬、取扱説明書は英語かな?と思いましたが、中に日本語での説明がありますのでご安心ください。
本製品に対応しているiPadのモデルはこちらです。
- iPad Pro 12.9 inch 第3、4、5世代
- iPad Pro 11 inch 第1、2、3世代
- iPad Air 第4、5世代
- iPad mini 第6世代
僕は比較的古めのiPad Air 第4世代ですが問題なく使えました。
ペン先はネジ式になっており、回すと簡単に外すことができます。
ペン先の互換性はこちらに対応しています。
- 純正Apple Pencil 第1、2世代
- Logitech Pencil
- GOOJODOQ Pencil GD12
純正Apple Pencilにはない本体のボタンで電源ON/OFFができます。
押すとON、3秒の長押しでOFFといった感じです。
ボタンの周囲にインジケーターライトもあるのでわかりやすくなっています。
商品の特長「ここが良かった」
Apple Pencilの約1/5ほどの価格がイラストメインではなくメモメインで使うビジネスパーソンには最大の魅力です。
しかし、それ以外にも機能性がありますので、ご紹介していきます。
ほぼ純正品同様の主要な仕様を持っている
Apple Pencilと本製品GOOJODOQ GD13の主要機能の比較がこちら。
GOOJODOQ GD13 | Apple Pencil 第2世代 | |
側面ワイヤレスマグネット充電 | ||
パームリジェクション (ペンで書いているときに直接手を置いても反応しない) | ||
傾き検知 (ペンを傾けると太くなる) | ||
本体での電源ON/OFF | ||
本体でのバッテリー状態確認 | ||
筆圧感知 | ||
ツール切り替えショートカット |
「筆圧感知」は線画に強弱が必要なイラストレーターの方には必須かもしれませんが、メモを取るにはそこまでいらないかな…と思います。
「ツール切り替えのショートカット」もイラストレーターの方など、ペンの種類やカラーの変更を頻繁に行う人にはなくてはならないと思います。
しかし、メモがメインのビジネスパーソンにはこちらも正直必須ではありません。
iPad側面でマグネットによるワイヤレス充電ができる、本体で電源ON/OFFができる
数時間単位で打ち合わせを繰り返し、メモを取ったりイメージをパッと書いて伝える必要があるビジネスパーソンには電池持ちが重要。
いざというときに電池が切れていました…では話になりません…!
インジケーターライトでのバッテリー状態確認や、本体の電源OFFができてこまめにバッテリーを節約できることがむしろ重要ですね。
本体のインジケーターライトによるバッテリー状態の表示は色で分かれており、以下の通りです。
緑色 | 100-70% |
青色 | 70-20% |
赤色 | 20%未満 |
各色の点灯が稼働時の、点滅で充電時のバッテリー状態をそれぞれ表しています。
商品のここは「残念・気になるかもしれない」
ツール切り替えのショートカットは必須ではないがやはり便利なんだろうな
純正を使ったことがないので、これはちょっと気になりはしますね。
実際はそんなに使わないんだろうな…と思いつつ、次機種では期待したいですね。
メモ程度の用途では全然気になりません。
iPadでしか充電できない
メリットの裏返しではありますが、iPadでしか充電できないのはそれはそれで不便なシーンもあります。
ペンの充電がもうあまりない、というときにiPadで充電しながら移動するときになくしそうだなと思ってしまいます。
モバイルバッテリーでケーブルとつないで充電しているとケーブルがあるのでわかりやすいのですが…。
パッとiPadを裸で手持ちしていて気づいたら道端に落としていそう…とも思います。
しっかりカバンにしまうように心がけようと思います。
従来持っていたスタイラスペンとの比較 KINGONEスタイラスペン
GOOJODOQ GD13を使うまでは、こちらのKINGONEのスタイラスペンを使っていました。
前述の機能比較にKINGONEのものも入れてみたのがこちら。
GOOJODOQ GD13 | KINGONE | Apple Pencil 第2世代 | |
側面ワイヤレスマグネット充電 | |||
パームリジェクション (ペンで書いているときに直接手を置いても反応しない) | |||
傾き検知 (ペンを傾けると太くなる) | |||
本体での電源ON/OFF | |||
本体でのバッテリー状態確認 | |||
筆圧感知 | |||
ツール切り替えショートカット |
KINGONEのスタイラスペンでは側面にマグネットでくっつくのですが、充電はUSB Type-Cケーブルでした。
KINGONEの方がインジケーターライトが小さく目立たないので、よりスタイリッシュだったかなと思います。
iPad用スタイラスペンGOOJODOQ GD13レビューまとめ
本記事では、
iPadでメモをしたいけどApple純正ペンシルは高すぎる
と思っている方へ、安くてメモ用にバッチリなiPadと互換性のあるペンシルを紹介しました。
改めておすすめしたいのは、こんな方です。
- ペンシルはメモに使えればいい
- 絵を頻繁に描いたり仕事や趣味にしたりはしていない
- とにかく安くスタイラスペンが欲しい
- 側面にマグネットで貼り付けて充電はしたい
純正のApple Pencilが2万円弱ですから、4,000円未満でこのクオリティはペーパーレスを進めていきたいビジネスパーソンには買いですね!
KTime(@KTime888)でした。
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