全国の面倒くさがりなみなさまこんにちは。
毎日の些細な作業や家事を極限まで自動化したい衝動にかられているKTime(@KTime888)です。
- 洗濯機では洗剤が自動で計量・投入されるようになり歓喜し
- ロボット掃除機が登場して感激し
- 今のマンションへ引っ越しビルトイン食洗機を使い始めて快楽に溺れ
という有名どころだけでなく、
- テレビやエアコンのリモコンをソファとダイニング間で取りに行く
- カーテンを開け閉めする
- 部屋の電気を付けたり消したりするスイッチまでわざわざ行く
というレベルまで…いちいち
「はぁ…だりぃ…」
…となってしまうぐらいにはズボラで面倒くさがりなダメ人間です。
幸運なことにこんなズボラ人間にも優しいプロダクトがこの世にはあります。
全国のズボラで面倒くさがりな自覚のあるみなさま、一緒に少し頑張ってこれら全てを自動化し
「日々の仕方なくやっている面倒くさいこと」
をなくしましょう!
この記事のまとめ
☑ カーテンを自動で開閉(個人的最高生活シーン変化)
☑ エアコン・テレビ・照明の自動オンオフ
☑ 猫のために温度・湿度を保てるようになった
結論、SwitchBotシリーズを導入して思っていた以上に良かった!
もうこれなしの暮らしになんて戻れません!
SwitchBotってどんなブランド?
(Amazon公式販売ページより画像引用)
SwitchBot(@SwitchBotJapan)さんはWonderlabsさんという会社で2015年に中国の深センで創業されたようです。
深センはありとあらゆる電子機器のモノづくりのためのパーツサプライヤーがひしめき
シリコンバレーのアイディアを実現する一大イノベーション都市ですから納得です。
創業者・CEOのConnery Lee氏はMakuakeのプロジェクトの御礼としてこんなメッセージを出しちゃうような素敵な方に感じられます。
よいプロダクトをつくることに関してこだわりやユーザーへのリスペクトがあるなと感じます。
これまでの事業拡大やプロダクトのアイディアから見ても、今後も期待したいですね。
SwitchBotのアイデアが生まれたのは、ある蒸し暑い夏の夜でした。快適なソファでくつろいでいる時、電灯やエアコンをつけたいけれどスイッチは遠くにあり、リモコンも見つらない、こんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。自分の代わりにこれらの操作をしてくれる製品を作り出したいという思いを実現したのがSwitchBotなのです。
SwitchBot – About Us より引用
こんな風に生活が変わる!…というイメージ!
「日々の仕方なくやっている面倒くさいこと」
をなくしましょう!
…と言われても、「スマートホーム化」とか「AmazonアレクサやGoogleアシスタントと連携して…」とか…
「設定難しいんでしょ?」
「なにがどうなんのかそもそもイメージわかない…」
とズボラ面倒くさがり人間の心の声が聞こえます。わかります!
僕も正直、今回商品提供のお声がけいただけてなければ、商品を買っても積み上げて初期設定できずに日々を過ごしていたことでしょう。
まずは面倒くさそうなことは抜きにして、
「こんな風に生活が変わる!」
という、のび太くんがドラえもんにお願いするときのイメージからお伝えしたいと思います。
朝勝手にカーテンが開く、夜勝手にカーテンが閉まる
みなさん、朝、カーテン開けるの嫌いじゃないですか?
僕は眠い目をこすってなんとかベッドから起き上がって、カーテンを開けた瞬間に飛び込んでくる朝日で
「グハッ…!」
となり、やる気がゼロ以下に落ちます。(もともとないんですが)
閉めるのも嫌いで、ちょうど窓辺に置いているソファーや観葉植物の鉢があって邪魔なんですよね。
「なんでこんなに頑張って毎日腕を伸ばしてやってるんだろう…」
という気持ちになります。
SwitchBotカーテンなら、こんな寝起きのダメージや夕方のちょっとした面倒を勝手にやってくれてます。毎日です。
GIFなので粗いですが、こんな感じでカーテンが勝手に閉まるようになりました!
(朝は起きたらもう開いているので見ていません)
離れていても声を出してエアコン・テレビ・照明をつける
(Amazon公式販売ページより画像引用)
けっこうあるあるなのが、
「ソファーに座っているときにはダイニングに、ダイニングにいるときはソファーにテレビのリモコンがある…」
あの怪奇現象、僕だけでしょうか。
他にも、
「料理してて暑くなってエアコンをつけたいときに、火を止めて、キッチンからリビングのローテーブル上にあるリモコンを取りに行くのがいちいち面倒くさい」
暑い寒いが大嫌いで快適な空間じゃないと無理、というわがまま人間なのがさらにたちが悪いんですけど、これはなんとかしたいわけです。
SwitchBotハブミニとスマートスピーカーに任せましょう。
猫のために快適な温度・湿度をキープしてあげたい
(Amazon公式販売ページより画像引用)
我が家は猫を飼っていまして、それはそれはかわいいわけです。
当たり前ですが人間のように「暑い」とか「寒い」とか言ってくれません。
勝手に過ごしやすい快適な場所に移動しているとは思いつつ、外出時など閉め切ってしまうときには快適環境を守ってあげたいんです。
温度・湿度と連動してエアコンなどを勝手に運転オンオフしてくれることができます。
SwitchBotハブミニと温湿度計に任せましょう。
意外と高齢の親御さん向けとかにもいいかもしれませんね。
「もったいない」って言ってエアコン付けずに熱中症になってしまいますから…!
帰宅時やにすべてオン!外出時や就寝時にすべてオフ!
(Amazon公式販売ページより画像引用)
意外と帰宅したあとってやることいっぱいありますよね。
- 電気つけて
- エアコンつけて
- テレビつけて
- 猫に指示された通りに撫でまわして…
真夏なら「あちーーーー」って言いながら、真冬なら「おーーーさむーーー」って。
外出するときにも逆で、全て身支度整えて靴はいた瞬間とかにふと気づくわけですよ。
- あ、電気消し忘れた
- やべ、エアコン消し忘れた
僕ぐらいのダメ人間になると、もう人生で通算20回はやってますこれ。
こういうのはもうSwitchBotハブミニにスケジュール設定して勝手にやってもらうようにしましょう。
最近、テレビ・エアコン・電気を消す時間をスケジュール設定したおかげで、ダラダラとした夜更かしをやめつつあります。
これは健康にも良さそう。
各商品の概要ご紹介
もうほぼいろいろな商品ラインナップでできることは説明してしまいましたが、ここからSwitchBotさんに今回ご提供いただいた、商品のご紹介です。
SwitchBotハブミニ
このハブミニがハブと言ってるだけあってキモになるメイン商品です。
これ買わなきゃ始まりません。
赤外線で操作するリモコンをまとめて操作できるようにする商品です。
たいていのリモコンは赤外線ですが、まれにBluetoothリモコンというのもあり、それは操作できませんので、ご注意ください!
SwitchBotカーテン
これが今回僕が一番嬉しい満足度が高い商品です。
個人的にはSwitchBotシリーズでマストバイです。
設置する前に、最初に商品の後ろ側にあるUSB-Cポートから充電しましょう。忘れずに!
取り付けはめちゃくちゃ簡単で、まず自分が開閉するときに引っ張るカーテンの一番端のフックを外し、その次のフックとの間に入れていきます。
我が家は両開き窓なので、ちょうど中央に来る場所につけていきます。
SwitchBotというロゴが部屋の内側を向くように!
次に、右側になるパーツも同じようにレールに入れて、90度回転させます。
そして、2つのパーツをガチっとはめていきます。
これで終わりです。
この時は気づいていませんでしたが、一つ失敗談が。
我が家の両開きの真ん中にはキッチリ閉めるために磁石がついたレールフックパーツがあります。
この磁石をどちらかに寄せて、毎回開けるときに磁石の力がモーターにかからないようにした方が良かったです。
SwitchBot温湿度計
これは猫のためだったと言ってもいいのですが、意外と目の付くところに設置しておくと、温度・湿度を意識できてよかったです。
上の写真右側の取扱説明書のすぐ上にあるパーツは青いフィルムがついているんですが、金属片で、より正確に測れるようについているようです。
この金属片を両面テープでつけたいところに設置し、本体は磁石がついているのでくっつきます。
両面テープで貼りたくない場合は、シリコンっぽい素材の脚がついていますので、それで置くことも可能です。
(Amazon公式販売ページより画像引用)
(Amazon公式販売ページより画像引用)
ペットやお子さんのための普通の部屋だけでなく、このようにワイン・楽器・植物・食材などキッチリと温湿度管理したいときにも、特別に高価なものを導入しないでも用途はいろいろありますね。
SwitchBotボット
これはSwitchBotさんならではの商品であらゆる物理的に指で押しているボタンをオンオフできるようにするものです。
両面テープで留めて、押し引きしてくれることでスイッチを左右どちら押しでも対応できます。
(公式サイトより引用)
ホワイトとブラックもありますし、
- 部屋や廊下の電気スイッチ
- おふろスイッチ
- インターホンの応答、解錠スイッチ
- 扇風機、除湿器、加湿器スイッチ
- コーヒーメーカー、デスクトップパソコンなど決まった時間につけるスイッチ
などなどいろいろと使いどころはありそうです。
(公式サイトより引用)
個人的には、これでインターホンの応答をできるようにしようとしたのですが、
スイッチが物理的に大きすぎて、押せず、使用方法考え中です…!
設定でやったこと
まずはスマホでアプリを入れ、ユーザー登録・ログインしましょう!
アプリで各種機器登録
アプリのログインができたらこのページに入ります。(デバイス登録する前を撮り忘れました…!)
右上の「+」からデバイスを追加していきます。
追加する製品の種類を選んでいく感じで、アプリの表示に従っていきます。
ご自宅のWi-Fiの選択、パスワード入力などですぐにできます!できるはず!
SwitchBotハブミニに家電リモコンを登録
これが若干面倒くさいのですが、赤外線リモコンをハブミニに登録していきます。
まずはホームタブからハブミニをタップ。
またしても登録前を撮り忘れましたが、この「+リモコンを追加」をタップ。
登録する赤外線リモコンの家電本体の種類を選択。(例えばテレビ)
メーカーを選択。
待機中にリモコンのなんでもいいのでボタンをハブミニに向けて押す。
その後は複数の選択肢から選ぶように促されるのですが、あまり精度がよくないので、おとなしく本体の製品品番から検索した方がよいと思います!
家電によっては細かいボタンは登録・有効にできないこともあって、記事タイトルのようにリモコンを捨てるまでにはいかないかもしれませんが(笑)、オンオフは確実にできますし、それだけでもかなり便利です!
「シーン」を設定
いろいろなデバイス登録、ハブミニへの赤外線リモコン登録を終えたら、「シーン」と呼ばれるものを登録・設定します。
またまたまっさらな状態を撮り忘れましたが…
下のホームタブからシーンタブへ移り、例のごとく右上の「+」ボタンで追加します。
例えば…うちでは夕方になったら…
- リビングとダイニングの照明をつけて
- ただオンにするだけだと白色灯の全点灯で夜にはまぶしすぎるので、
電球色の明るさ抑え気味に調光する、
というのを入れています。下記のような感じです。
猫がソファを蹴り飛ばしてカーテンがソファのひじ掛けに引っかかってしまうというアクシデントがあったものの、完成イメージはこんな感じです(笑)
そのほかにも
- 23時にはエアコンをオフにする。(オフになっているときはオフのままでピッと鳴るだけ)
- 0時にはリビングとダイニングの照明をオフにする。
というのを設定しています。
カーテンの開閉についてはカーテンのデバイスからスケジュール設定というのがあります!
(1歩踏み込んで頑張れれば…)IFTTで温度・湿度に連動
ここまで設定した時点で、僕ぐらいの面倒くさがり人間には気力体力ゼロ…ってぐらい削られたんですが…後日でも余裕があればこちらも便利です。
猫のために、
「温湿度計のセンシング状態によって、暑すぎたり寒すぎたりしたらエアコンをつける」
をなんとか設定しました。
まずこの「IFTTT」といういかにも英語で難しそうなわけわかんない雰囲気を醸し出しているアプリをダウンロードしてください!騙されたと思って!(笑)
ちゃんと公式サイトにも連携対応していると言われていますのでご安心ください(笑)
(公式サイトより引用)
先ほどの、猫のために…の例で言うと、
「温湿度計のセンシング状態によって、暑すぎたり寒すぎたりしたらエアコンをつける」
は、言い換えると、
「もし、温度が?℃以上になったら、エアコンの冷房/除湿運転をつける」
「もし、温度が?℃以下になったら、エアコンの暖房運転をつける」
となります。
それがこちらです。
「もし、温度が?℃以上になったら、 → ”If This”
エアコンの冷房/除湿運転をつける」 → ”Then That”
となります…!
まず、If Thisの横の「Add」ボタンをクリックして、連携するアプリを選択させるページにいくので、SwitchBotを検索して選択。
“Choose a trigger” と出るので、「どんなことになったら」の種類を選びます。
今回の例では上から5番目のボタン、「温度・湿度の変化」を選びます。(なんで日本語のものもあるのかは謎)
温度が何度より高いとか低いとかの指定温度、湿度を選びます。
できたのが下の画像のような感じです。
「もし、温度が30℃以上湿度65%以上になったら、エアコンの除湿28℃設定運転をつける」
「もし、温度が23℃以下になったら、エアコンの暖房運転をつける」
をつくってみました。(有識者の方々…間違ってたら教えてください…!)
SwitchBotシリーズまとめ 2度と戻れない暮らし実現へ…
改めまして、まとめです。
既に僕は依然のSwitchBotシリーズがない暮らしにはもう2度と戻れない身体にされています。
全国のズボラで面倒くさがりな自覚のあるみなさま、一緒に少し頑張っていろいろと自動化し
「日々の仕方なくやっている面倒くさいこと」
をなくしましょう!
この記事のまとめ
☑ カーテンを自動で開閉(個人的最高生活シーン変化)
☑ エアコン・テレビ・照明の自動オンオフ
☑ 猫のために温度・湿度を保てるようになった
結論、SwitchBotシリーズを導入して思っていた以上に良かった!
もうこれなしの暮らしになんて戻れません!
類似の商品はたくさんのブランドから出ていますが、いろいろと考えて比較してみても、僕の生活にはSwitchBotシリーズが最適でした。
いろいろな生活シーンや求めるものによって変わってきますが、みなさま興味を持っていただけたらぜひ!
KTime (@KTime888) でした!
コメント
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